Kyonです。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
たいした情報はかけませんが、暇つぶしにみていただいて、
頭の隅っこのすみっこでSANLDKを覚えてもらえれば嬉しいなとおもって書いてます。
タイトルの通り!
もうすぐ、「ジーンズの誕生日」です。
みなさん、こんな日があるはご存知でしたでしょうか?
まず、ジーンズの定義としては、デニム生地を使い、リベットで補強したパンツことを言います。(近年は、穿きもの、アイテムを"デニム"と指すことが多くなってます。)
で、肝心の「ジーンズの誕生日」ですが、誕生日は5/20になります。
何故、5/20なのか?
気になりますよね?
気にならなくても喋ります(笑)
このジーンズの誕生日の起源としては、キングオブデニムのLevi's社が、リベットで補強するパンツを特許申請し、1873年5月20日にその特許申請が受理されたということに由来し、この5月20日をLevi'sがジーンズの誕生日として設定したのが始まりです。
とまぁ簡単に書きましたが、今日は深堀りします!!
勝手に深掘りします!
時は、1853年、日本は幕末。
有名な年です。
「黒船ペリー」が浦賀に来航し、幕末の日本が大騒ぎしていた時代。
この時代、当時のアメリカ、サンフランシスコは、湧くに湧いたゴールドラッシュ期。そこで、前身の雑貨商を営んでいたのがリーバイ・ストラウス(Levi Strauss)。リーバイスの生みの親、リーバイ・ストラウスは自身の名を冠した会社「リーバイ・ストラウス」社を設立。
当時、金鉱で働く人々の声を聞き入れ、キャンバス地を使った丈夫なワークパンツを製品化して販売。その後、素材をインディゴブルーのデニムに変更し販売していました。
日本はまだ、"御用だ!御用だ!"とか言ってる時代に、海の向こうでは、こんなことが起きてたんですよ!
そうやって、素材をデニムに変えたワークパンツを製品化し販売。パンツの耐久性を高めるために幾度の工夫を重ねていた時、もともとリーバイと取引のあった仕立て屋が声を上げます。
ヤコブ・デイビス。この男こそが、ジーンズのキーマン!
彼が、"リベットでパンツを補強する"というアイディアを思いつき、最初は自分でワークパンツにリベットを打ち販売。
その強度と品質の高さは、瞬く間に話題となり、需要と供給が追いつかなくなり、このアイディアの潜在的価値を見出し、元々取引のあったリーバイに、「ちょったい、こっの特許ば取りたかつばってん、投資してくれんどか?」みたいな手紙を書きます。
(こんな軽くは言ってないはずですが笑)
すると、リーバイは、「よかよー!あたがかんがえたこつだけんてこれに書いちか出しとくばいた〜」と言って、「衣料品のポケットの補強にリベットを使用する方法」に関する特許を出願します。
1873年5月20日。
この二人が出した特許が承諾されます。
この時が、そう!
世界で初めて「ジーンズ」が誕生した日になるのです。
この時、日本は明治6年。
開国、そして文明開化がはじまり6年が経っております。
いかがでしたでしょうか。
「ジーンズの誕生日」の深掘り回!
ただつらつらと書くのも面白くないので、日本の歴史を少し交えて書いてみました。
日本と世界の時代の差も一緒に感じていただけたかと思います。
私が元々、歴史が好きなので小ネタも挟みながら、豆知識的な感じで書いていけたらと思います。
まだまだ書きたいことや書くことはたくさんあるのですが、終わらなくなるのでこの辺で(笑)
それでは。
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