服をつくる自分たちに、できること。
- Sanldk Studio
- 3 日前
- 読了時間: 4分
今回は、現在オンライン先行受注馬しよる「MEND. ONE BY ONE TEE」について。
このTシャツば企画した理由や、デザインに込めた想い、そして一緒に制作したイラストレーター・kaeさんとの取り組みについて、少し書こうと思っとります。

同じ熊本で、自分たちに何ができるか
7月28日に発生した地震によって、同じ熊本県内で被害が出ました。
自分たちが暮らしとる地域では、大きな被害はありませんでした。
ばってん、同じ熊本で暮らし、ものづくりば続けとる自分たちにとって、決して他人事ではありませんでした。
同じ熊本県民として、何かできることはなかろうか。
そう考えたことが、今回の企画の始まりです。
もちろん、自分たちにも日々の仕事があり、生活があります。
何もかも止めて現地へ向かうことだけが、支援の形ではなかと思います。
なら、自分たちが普段からやっとる服づくりば通して、何か力になれんだろうか。
仕事ば続けながら、その仕事ば支援につなげる。
それが今の自分たちにできる、無理のない、正直な形だと思いました。

「繕う。つなぐ。そして、次へ。」
今回のタイトルは、
MEND. ONE BY ONE
“MEND”には、破れたものば繕うだけじゃなく、傷ついたものば回復させるという意味もあります。
一本の糸から、少しずつ。
離れてしもうたものば、もう一度つなぎ合わせていく。
一気に元どおりにすることは難しかかもしれん。
ばってん、一つずつ積み重ねていけば、少しずつ前へ進んでいける。
そがん想いば「MEND. ONE BY ONE」という言葉に込めました。

SANLDK × kae illustration
今回のグラフィックは、SANLDKでもお馴染みのイラストレーターのkaeさんと一緒に制作しました。
背面に描かれとるのは、いろんな色や柄の生地ば、一枚ずつ縫い合わせていく女性の姿です。
パッチワークの部分には、デニムやレザー、ストライプ、水玉、星柄など、異なる素材や柄が使われとります。
バラバラになったものば、一枚ずつ繕って、もう一度一つにつなぎ合わせていく。
今回の企画に込めた想いば、このパッチワークで表現しました。
背景の明るいオレンジは、再び昇る太陽と、これからも続いていく日々ばイメージしとります。
最初から全部が決まっとったわけではありません。
kaeさんと「ああでもない、こうでもない」と話しながら、少しずつ形にしていきました。
そのやり取りも含めて、温かみのある作品に仕上がったと思っとります。
kaeさんが、この絵に込めた想い
10年前の熊本地震、そして今回、再び起きた地震災害。kaeさん自身も、SNSやテレビで被害の状況ば目にするたび、苦しい気持ちになっとったそうです。「なんで熊本ばっかりなんだろう」そんな気持ちを抱え、うまく笑えない日々が続くなかで、今回の話をさせてもらいました。自分にもできることがあると感じられたこと。そして、何も考えず絵に打ち込むことで、しんどかった気持ちが少しだけ薄れたこと「自分自身、絵に救われたんだと思う」
と話してくれました。
今回描いてもらった絵が、少しでも熊本の力になるなら、こんなに嬉しいことはない。
そして、このTシャツば手に取ってくださる皆さんや、いろんな形で熊本ば応援してくださる皆さんに、心から感謝しとるとのことでした。
まずは、一枚のTシャツとして
フロントには、SANLDKのロゴばワンポイントで配置。
背面には、今回の想いば込めたグラフィックば大きくプリントしとります。
メッセージのあるTシャツではあるばってん、支援のためだけに買ってほしいとは思っとりません。
まずは、一枚のTシャツとして気に入ってもらいたい。
普段の服装のなかで、自然に着てもらいたい。
そして、その一枚ば選んでもらうことが、誰かば支える小さな力にもつながればと思っとります。


売上の一部ば義援金として寄付します
本商品の売上の一部は、7月28日に発生した地震で被災された方々への義援金として寄付いたします。
寄付ば実施したあとは、寄付先と寄付金額ばSANLDK公式サイトとInstagramでご報告します。
「売上の一部を寄付します」と書くだけで終わらせず、どこへ、いくら寄付したのか。
ご購入いただいた皆さんに、最後まできちんとお伝えするところまでが、今回の企画だと思っとります。
商品について
MEND. ONE BY ONE TEE
価格:4,980円(税込)
カラー:ホワイト
サイズ:S/M/L/XL/XXL
オンライン先行受注:8月25日 23:59まで
発送予定:9月中旬より順次発送
一枚ずつ、できることから。
自分たちにできることは、決して大きなことではありません。
ばってん、自分たちの仕事ば止めず、その仕事ば誰かの支えにつなげることはできる。
服ばつくるSANLDKと、絵ば描くkaeさん。
それぞれができることば持ち寄って、一枚のTシャツにしました。
まずは、このTシャツば気に入ってもらえたら嬉しかです。
そして、その一枚が熊本ば支える小さな力にもつながれば、もっと嬉しかです。
MEND. ONE BY ONE繕う。つなぐ。そして、次へ。
よろしくお願いします!



コメント